本ブログには原告の後藤氏が目を伏せたくなる侮蔑的な鈴木エイト氏の暴言を掲載しています。それらは後藤氏の心を抉るものですが、鈴木エイト氏の人間性と人権感覚の欠如を端的に示すものとしてあえて公開いたします。
讀賣テレビ『情報ライブ ミヤネ屋』(令和4年8月12日)
女性アナウンサー
「1995年から12年5カ月にわたって東京都内のマンションに 拉致監禁され、”統一教会”からの脱会を強要されたとして、40代の男性信者が原告となって、親族と改宗活動家らに損害賠償を求めた民事裁判」があったんですね。
2015年、裁判所の判決は、拉致監禁の事実を認定しました。「監禁」ないし「行動の自由の違法な制約」を認定し、親族と改宗活動家らに損害賠償の総額2200万円の支払いを命じたと。
宮根誠司氏
エイトさんは、これ実際にもう取材されたそうですね。
鈴木エイト氏
そうですね。裁判の過程でも、統一教会側が信者を大量動員しても傍聴席を埋め尽くしたっていうことがありました。そういうなんか異様な熱気に裁判所が流されたって点もありまして、この原告自体も、もうほぼ引きこもり状態の中、いつでも出ていけるような状態、自分より体格が劣るような母親と2人きりの時であっても全く出ていかなかったってこともあって、 外形的にはほぼ引きこもり状態なのではないかと思われるんですが、そういう訳でちょっとまあ全体的になんか変な感じの流れの裁判だったなと思いますね。
宮根誠司
これ本村さんね、刑事は不起訴になりました。それから結局2200万円という、これ民事では賠償ということになりました。今、紀藤先生おっしゃいました。それからエイトさんも、 基本的には母親と2人であった。で、家族問題にはなかなか介入できないという事情もある。今お話聞いてていかがですか。
二世信者主催のシンポジウム (令和5年7月30日)
令和5年7月30日、後藤氏は、二世信者たちが主催したシンポジウムに来場者として参加したところ、会場には被告である鈴木エイト氏が取材席に座っていました。
質疑応答の際に登壇者の一人であるジャーナリストの福田ますみ氏は、鈴木エイト氏に対し質問を投げかけました。
福田ますみ氏
すいません。あの、鈴木エイトさんにこちらからも一つだけ聞きたいことがあります。駄目ですか。あの、後藤徹さんもこちらに今来ていただいてて。あのー、後藤さんは12年5カ月監禁されてました。それについて鈴木エイトさんは引きこもりと言った。これはどうしてなんでしょうか。
鈴木エイト氏
「どうでもいい。ご自由に受け取ってください。」
やや日刊カルト新聞の記事を発見 (令和5年7月31日)
後藤氏はよく見ていたYouTubeの動画を見ました。
その動画には、鈴木エイト氏が主筆の『やや日刊カルト新聞』の記事が紹介されていました。 後藤氏は引用された自分のことを書いた内容を知り驚愕します。
後藤氏が知った記事①
『統一教会による拉致監禁キャンペーンの旗頭である後藤氏。 ...。』
『マンションに留まり、居座った末に果てにニート化してただの”引きこもり”となった男性信者』
後藤氏が知った記事②
『12年間に及ぶ引きこもり生活の末、裁判で2000万円をGETした後藤徹・・・。』
後藤氏が知った記事③
『厚顔にも被害者面をしているものだ。』
『カルトに生息するゴキブリ連中が涌いていますね。繁殖期なのでしょう。』
『ゴキブリ以下の連中の相手をしても仕方ないので…』
コメント欄に家庭連合信者をゴキブリ扱いする暴言があることを知る。
やや日カルト新聞の自身を愚弄する記事を読んだ後藤氏は、
怒り、憤り、悲しみが収まらず、その思いを投稿。
鈴木エイトのX投稿(令和5年8月1日)
「どうでもいい」発言がⅩ上で少し話題になり、エイト氏が発言の理由を投稿。
この投稿が後藤氏の逆鱗に触れる。
X(旧Twitter)での鈴木エイト氏の投稿
後藤徹 抗議文の公開(令和5年8月3日,4日)
8月3日付けで被告鈴木エイト氏に対して抗議文を送付しました。
翌日4日に、送付した抗議文の内容を「拉致監禁被害者の会のHP」にて公開しました。
https://kidnapping.jp/news/8%E6%9C%884%E6%97%A5.html(HP)
緊急シンポジウム開催 (令和5年8月10日)
鈴木エイトの一連の暴言に強く憤り、放置できない後藤氏は「緊急特別シンポジウム 鈴木エイト氏 宗教ヘイト発言を糺す」の開催を決意した。
鈴木エイト氏 削除・謝罪なし
シンポジウムを行い、抗議文を通じて鈴木エイトにⅩの書き込みの削除と謝罪を訴えが、「謝罪も削除もしない」と、以下のような回答がメールにて届きました。
https://kidnapping.jp/news/8%E6%9C%8813.html
提訴・会見(令和5年10月4日)
このままエイト氏の暴言を放置すれば、拉致監禁被害が再び発生する恐れがある。これ以上、拉致監禁被害者を愚弄する発言を繰り返させるわけには絶対にいかない。 後藤氏は、鈴木エイト氏に対する提訴を決意する。